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永代に残る過去帖。永代にわたって供養。

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2023.12.19永代に残る過去帖。永代にわたって供養。

福岡・糸島、寒い一日です。最高でも7度。お隣佐賀県との県境・脊振山系の稜線を見渡すとうっすらと雪化粧。でも皆さま、明後日・明々後日の木曜・金曜はもっと冷え込み、最高気温でも5度前後。平地でも降雪がある予報です。ご出勤やお出かけのご予定がある方は、防寒対策を万全に。そしてくれぐれも足元にはご用心ください。

 

そんな寒い日だから…というわけではないですが、今日の写真は霊園事務所内より。二見ヶ浦公園聖地独自の『過去帖』です。

本来であれば写真のようにテーブル上に容易く置くことのない、私たちスタッフにとっても、とても貴重なものです。そして他の霊園ではこのような過去帖、まずお見かけしないと思います。

 

 

近年の霊園ではたいていどこにでも永代供養墓の設定はございますが、お墓という石で形をとどめておくのは最長でも50年(50回忌)(※もちろん霊園によっては50回忌に限らず、もっと短い7回忌や13回忌など、回忌による契約ができるところもございます)を設定。それ以降は墓じまいをし、お墓を解体してしまいますが、当霊園ではその後も、この『過去帖』という形で、その先、永代にわたって故人様のお名前を残し、供養を続けていくことが可能です。

 

 

かつての日本では必ず仏教を信仰し、菩提寺を持ち、檀家となることが義務付けられていました。「この檀家さんには家族が何人いて、その家族がいつ亡くなったか」を把握しておくために菩提寺が用意したことが過去帖の始まりとされています。この過去帖、現代で言うところの戸籍のような役目もあって、長きにわたって行われてきた風習でもありました。菩提寺にはそのお寺の過去帖が保管され、各檀家の方でも個別で単体の過去帖をお仏壇に保管するという由々しき風習。

 

 

二見ヶ浦公園聖地においての過去帖はそのような堅苦しい意味合いのものではございません。故人様の生きた証を霊園が存続する限り永代にわたって残していくことが目的です。

宗教・宗旨・宗派は不問。ご記帳する内容は「故人様の氏名(俗名)」「亡くなった年月日」「年齢」「戒名・法名・クリスチャンネーム・霊示、その他宗派による名前」です。

 

そしてこの過去帖を祭壇にあげ、毎月の定期的な供養をおこなっております。そしてこの供養を、今から先、今いるスタッフが代々かわっていっても、永代にわたって続けていきます。今いるスタッフもそうやって代々受け継ぎ、大切に守ってまいりました。

 

ご記帳する故人様がこの地に生きた証を確実に、大切にお守りし、残してまいります。

 

永代供養・過去帖の規約について、もっと詳しく知りたい方がいらっしゃいましたらお気軽に当園スタッフまでお尋ねください。

 

 

二見ヶ浦公園聖地の永代供養に関するページはこちら

 

 

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公益財団法人 二見ヶ浦公園聖地

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開園時間/8:00〜17:00

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