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終活、エンディングノート。

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2022.4.22終活、エンディングノート。

終活、エンディングノート。

2020年10月10日公開 更新:2022年4月22日

 

福岡市が発行している「マイエンディングノート」、当霊園も広告掲載をさせていただいております。
この“エンディングノート”という言葉も、近年では広く浸透してきました。
エンディングノートととともに“終活”という言葉も。

 

終活。霊園も遠からず、近からず、関係してくる業界です。
終活とは?終活の準備は何をすれば?終活にいくらかかるの?…霊園に来られる方に多く尋ねられる質問です。私たち霊園スタッフがお答えするのは、「終活はお金をかけて“もの”や“資産”を整理することだけではなく、今の自分のライフスタイルを見つめ直し、この先の人生を実り多いものにするための活動ですよ、という言葉です。
「終活」というと一般的には、周囲に迷惑を掛けないために、身のまわりの整理や財産の相続をスムーズに進めるための計画立て、自身の葬儀の希望やお墓の準備…などが主に行われています。

 

しかしながら本来の終活とは「自分の人生の最期(エンディング)を考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく、自分らしく生きる」ために、一日一日を充実した生活を行うことが一番重要な終活だと思います。終活は自分の死後、特にご家族やご親族など、まわりの人に迷惑をかけないように…という気持ちで取り組まれる方も多いのですが、自分自身が健やかな気持ちで過ごすため、自分自身が充実した人生を送るための活動。この活動は何もお金をかけてすることではありません。

 

お墓を生きているに建てることは“寿陵(じゅりょう)”といって、縁起の良いこととされています。 古くは古墳もその意味合いもあって、長い年月をかけてつくられています。 決してネガティブな行為ではありません。

 

「終活」という言葉は“生きているうちに人生の終わりについて考える活動”を省略した造語。 歳を重ねるにつれて老後やその先の“死”のことを考える機会が増えてくるのは当然、人間誰しもです。 そして「エンディングノート」はその終活をするにあたって、今までの自分自身を振り返り、今からの人生をよりいきいきと前向きに生きていくために記していくノートとされています。

 

書き込む内容は、現実的なところでいうと財産についてや、その他、自分の家系や生い立ちなどからを思い返したり、自分の最期はこう迎えたい、葬儀はこうしてほしい、お墓はこうしてほしい…などなど、自分の意志を伝えられるよう、残された方々に向けたメッセージを残す目的もあります。

 

こういうことを実際にノートに自分の手で書き記すことで自分と向き合い、不思議と“今”を大切に生きていこうと前向きになる“マジカル”ノートです。

 

今日の写真の福岡市が発行している「マイエンディングノート」は福岡市役所をはじめ、福岡市内各区の区役所のラックなどに設置されています。無料でお持ち帰りいただけます。

 

サイト内には「終活」についての当霊園の考えを記した特設ページもございますので、そちらもぜひご覧ください。

 

また、終活をするにあたって、ご相談や質問などがございましたら些細なことでもございませんので、ぜひお気軽に当霊園へメール、または直接霊園スタッフにご来園・お電話ででもご相談お受けいたします。

 

「終活について」のページはこちらから

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