ふたみブログ
2020.12.1ススキの別名は…
いよいよ今年も残すところ1ヶ月。12月に入りました。
写真は今日の午前、一般道に出る霊園出口道路に隣接している市の駐車場のススキ。
初秋にはフサフサと真綿のようだった穂先も、さすがにこの時期には硬直化しています。
今週頭の福岡・糸島の上空は西高東低の冬型の気圧配置のようで、冬の寒さもいよいよのようです。
午前中の10時頃のこの時間、まだこの駐車場にある車はまばらで、夫婦岩・鳥居前の砂浜にもちらほらと…といった感じでした。
夫婦岩をゆっくりと眺めたい方はこの時期はこの時間がおすすめかもしれません。
ところでススキは別名「尾花」とも言います。
穂先が動物の尾っぽに似ていることが由来とのこと。
色々と大変なことが起きている今年2020年の干支はねずみ、来年の干支はうし。
どちらもススキのような黄金に輝く優雅な立派な尾っぽとは言いませんが、かわいくいそいそパタパタと精一杯尾っぽを振る動物です。
皆様も今年一年、本当にいそいそパタパタする大変な生活を送られたことと思います。
今年もあと1ヶ月。このような状況下でも一年の間のやり残しがないよう、充実した数十日をお過ごしください。
寒い気温にはなりましたが、霊園見学、糸島へのドライブかたがたぜひお気軽にお越しください。
今日の写真の撮影時間帯、押し寄せる海波にとっぷりと浸かった夫婦岩と鳥居、夕日の穏やかな居住まいとはまたひと味違った威厳が感じられる風景に出会えると思います。