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オリジナリティのあるお墓「自由墓」のポイント。

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2023.6.16オリジナリティのあるお墓「自由墓」のポイント。

福岡・糸島、今日は梅雨であることを忘れてしまうようなとても良い天候の一日。でもまだ梅雨は明けていません。が、その中でも昨日15日に飛び込んできた福岡の明るいニュースとしては、5年ぶりの大型花火大会「博多湾芸術花火」が、今日からちょうど3ヶ月後の9月16日、コロナ禍前までは福岡市東区の海の中道で開催されていましたが、今年はここ糸島市と隣り合わせの福岡市西区、愛宕浜マリナタウン海浜公園での開催が決定しました。音楽に合わせて約13,000発の花火が打ち上がります。福岡、活気が戻ってきています。

9月16日と言えば秋のお彼岸入りの少し前。まだ先の話ではありますが、明るいニュースにはワクワクしますね。

 

日本での打ち上げ花火は、江戸時代の大飢饉の時、亡くなった人たちを弔う鎮魂として打ち上げられたのが起源とされています。それ以降、納涼のような習慣として現世に続いています。

打ち上げ花火が上空で破裂した時の模様には『牡丹』や『菊』などがありますが、これらの模様には「魂鎮め」「悪霊退散」「災難厄除」などといった意味もあるというのを聞いたことがあります。

 

ところで。

今日の写真、当霊園の自由墓区画に建立されているお墓間口から踏み入る足場の一コマ。この模様、最近で言うと人気アニメでも目にする『市松模様(いちまつもよう)』です。

連続して永遠にどこまでも続く連続模様。このような連続模様には六角形の『亀甲(きっこう)』や星のような『七宝(しっぽう)』、波の模様の『青海波(せいがいは)』など、様々ございます。

 

お墓にはこのような連続模様、写真のような足場以外でも墓石自体への彫刻などでもよく組み込みます。花火の模様にも意味があるように、これら連続模様にも「果てしなく続く・永代・代々・繁栄」の吉祥の願いを込めて。デザインするものには意味のない・説明できないものはない、と私たち二見ヶ浦公園聖地の石材職人は思っています。

 

形や石種、大きさが決まっている『規格墓』では自由度には制限がありますが、オリジナルの自由な設計で建立できる『自由墓(自由設計墓・オリジナル墓石・デザイン墓)』では、今日の写真のようにお墓の足場をはじめ、棹石自体に、また部分的なお墓のパーツである香炉の扉の彫刻であったりと、どこか一部分に吉祥の連続模様を取り入れる。自由墓を設計する際のおすすめポイントです。

 

 

話は福岡市西区で3ヶ月後に開催される花火大会に戻りますが、前述のように秋のお彼岸前でもあります。もちろん夏の終わりの納涼の意味もありますが、ご先祖さまをお彼岸前にお迎えする盛大な“迎え火”も兼ねて、西区のお隣・糸島まで光と音を届けてくれるだろうと、ここ、海と空が近いから、想いが届きやすい糸島・二見ヶ浦の丘にある霊園で、密かに願っております。

 

 

自由墓についてのページはこちらから

お墓を構成するパーツついて学べるページはこちらから

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