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今日は西に沈んだあとが442年振りの大仕事

ふたみブログ

2022.11.8今日は西に沈んだあとが442年振りの大仕事

福岡・糸島、ここ数日は良い天候に恵まれています。この天気、金曜くらいまでは続くようですが、土日は下り坂で雲も多くなり、日曜日は今のところ雨マークも付いている予報もありますが…、日曜日…、11月13日の日曜日、そうです「福岡マラソン」の開催日(!)。福岡市・糸島市が一つになる久々に開催される一大イベント。

 

写真は霊園が閉門する今日の夕方、ちょうど5時頃。霊園敷地内、一方通行の出口道路を海岸沿いの一般道に出られて数百メートル西へ進んだ道路の歩道から。福岡マラソンではここの道路もコースの一部。

志摩桜井の二見ヶ浦は、伊勢志摩の二見浦(これもフタミガウラと読みます)の「朝日の二見浦」に対し、「夕日の二見ヶ浦」と評されます。許されるなら、福岡マラソンのランナーの方々にはこの時間の夕日の美しい二見ヶ浦を眺めながら走って欲しいと思いますが、どうしても時間的に無理があります。せめて、お昼間の“二見ブルー”の美しい海を眺めて欲しいですが…。天気予報を覆すかのように、この太陽にも頑張ってもらってどうにか日曜の天候を持ち直して欲しいところです。

 

でも、今日のこの夕日、西に沈みゆく一日の終わりを告げるような雰囲気ではありますが、皆さまもご存知のように、今日は今からが大仕事の太陽。“皆既月食”です。太陽・地球・月が順に一列に並ぶだけでなく、月の裏、遙か向こうには天王星もこの一列の列に加わる、なんと442年振りの天体ショーの日。今日は全国ほとんどの地域で天候が良いそうなので多くの方がこのショーをご覧になられることでしょう(!)。精一杯地球を照らして、月を隠す大仕事。撮影した17時の時点では武者震いをしているかもしれませんね。

 

でも、この頑張りを、ぜひ日曜日の福岡マラソンの日まで持続して欲しいと、ここ、海が近く、空が近いから想いが届きやすい二見ヶ浦の丘から祈念しております。

 

ちなみに、今日のこの天体ショーが次に見られるのは322年後とのこと。ぜひ皆さま、一生に一度の夜空をお見逃しにならないように。

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