福岡のお墓・永代供養なら糸島の二見ヶ浦公園聖地 福岡 霊園 お墓 永代供養なら二見ヶ浦公園聖地

  • 文字の大きさ
  • 標準
  • 拡大

092-327-2408

福岡糸島周辺情報

TOP

>

福岡糸島周辺情報

>

ふたみブログ

>

三千年に一度しか咲かない優曇華。永代供養墓・一人墓「清華苑」。

ふたみブログ

2025.7.11三千年に一度しか咲かない優曇華。永代供養墓・一人墓「清華苑」。

三千年に一度しか咲かないと言われる「清華の花」は、“優曇華”を意味し、花咲くときは悟りの完成を意味します。

 

 

優曇華。

うどんげ。

皆さま、読めましたでしょうか…?一般的な意味としては、伝説上の植物であったり、稀な出来事のことを指したりします。仏教においては、経典に出てくるような時、先述のように三千年に一度しか花を咲かせないことから、非常に貴重な出来事を表現する際に使用されます。“如来=お釈迦様”が現れる時に咲くとも言われてきました。

 

 

とは言っても、優曇華は現在でも実存する花で、インド原産のクワ科イチジク属の樹木。日本国内では山鹿灯篭まつりで有名な熊本県山鹿市とハウステンボスのある長崎県佐世保市のみに自生しているのが確認されているとのこと。

 

 

「優曇華の花が咲くように…」「優曇華のように現れる」「優曇華の縁(えん)」といったように、稀有な幸運が急に訪れることの例えだったり、滅多にお目にかからない人が突如現れるような例えだったり、貴重で珍しい人との出会いがあったり…、といったような比喩的な表現で使われる言葉です。

 

 

 

 

うどんが延びてしまうほど前置きが長くなりました。

 

写真は今日午後の霊園内、二見ヶ浦の海を一望する気持ちの良いロケーションが魅力の家族墓「六和苑(ろくわえん)」に併設している、一人墓「清華苑(しょうかえん)」より。

 

個々のお墓の大きさは縦横高さ約15センチの立方体で華やかな桜色の御影石を使用し、上部には清らかな白い蓮の花を立てております。この蓮のお花の下部(立方体の内部)に小さなかわいらしいお骨壺を収蔵。

 

 

「家族・親族はおらず、自分一人だから…」、という方も少なくない時代です。その中には「独り身だけども自分が生きた証としてお墓という形で残したいのに、自分がいなくなったあとにお墓を守ってくれる承継者がいない…」という現実的なお悩みを抱えている方が霊園にご相談にいらっしゃることもしばしばです。

 

 

ご安心ください。

 

 

ここ一人墓「清華苑」区画は、お墓を守っていく承継者がいなくても、承継者に代わって私たち霊園が永代にわたり責任を持ってお墓を管理・供養させていただく“永代供養墓”になります。

 

そして“一人墓”と言っても何も寂しいことはありません。区画内には全303基、多くの同じような“優曇華”がいらっしゃいます。そして写真をよく見てもらうとわかりますが、個々の墓石の蓮の花の手前、長方形の窪んだ構造になっていますが、ここにお一人お一人の大切なお名前を彫刻させていただく石板を設置いたします。生きた証、心を込めて彫刻いたします。

 

あと、写真を見てお気付きかもしれませんが、お墓の周りには園芸やお庭などでよく見かける一般的なグレーの玉砂利を敷き詰めるのではなく、半透明で水色の珍しい石を敷き詰めた華やかな一画になります。

そして何よりも、写真の向こう側には二見ヶ浦の海を見渡すロケーション。

 

 

 

 

優曇華の景色、ぜひ現地で。

 

 

 

 

二見ヶ浦公園聖地、霊園見学会随時開催中。

終活の一環で霊園見学、気負わずお気軽にお越しください。

 

 

これからの季節、光が幻想的で美しい山鹿灯篭まつり、異国情緒を堪能できるハウステンボスも楽しみな場所ではありますが、糸島・二見ヶ浦、負けず劣らず、いいところですよ。

 

 

 

 

ふたみブログ番外編 Facebookもぜひご覧ください

 

 

————————————————

公益財団法人 二見ヶ浦公園聖地

TEL.092-327-2408

開園時間/8:00〜17:00

事務所定休日/毎週月曜

〒819-1304

福岡県糸島市志摩桜井3810

 

資料請求はこちら

メールでのお問い合せはこちら

—————————————————

©FUTAMIGAURA Foundation.All Rights Reserved.