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墓誌。未来へ続く。

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2022.6.17墓誌。未来へ続く。

墓誌。未来へ続く。

糸島・福岡、今日は梅雨の谷間の晴れの一日です。写真は今日のお昼の霊園内「瑞雲区」より。

この瑞雲区は足場が石畳で、海を眺める眺望がとても気持ちの良い区画です。隣り合わせのお墓とは15センチの間隔があるゆとりの独立設計。お墓のお掃除もしやすいと定評のある区画です。

 

写真のアングルで行くと、右奥の先に海を臨みます。そして、隣り合わせのお墓と仕切りの役割をする、両脇に石板…、皆さま、“仕切り”ではありません。この石板は「墓誌(ぼし)」と呼ばれるお墓のパーツになります。

 

墓誌とは、亡くなられたご先祖・故人さまのお名前や没年月日・享年・戒名などが彫刻された、「このお墓にいらっしゃる方々の表札」です。このお墓にどなたが埋葬されているかがわかるものになります。
墓誌を見ることで、後世の子々孫々が自分の家族・家系の歴史を知り、ご先祖・故人さまがどのように生きて、どのように亡くなっていったのかを知ることで、思い出を代々語り継ぐことができます。忙しい現代では、なかなかお墓参りに行くことができなかったり、“墓じまい”という言葉も流布する時代ですが、ここには色褪せることなくしっかりと刻まれています。

 

私たち霊園スタッフは、お墓の意義はここにあると思っています。ご先祖・故人さまのことを再確認し、後世へ語り継いでいくことができる場所。子々孫々へ教育ができる場所。ぜひ、お墓参りに行かれる際は、この「墓誌」、一字一句読みとって、後世へ、未来へ語り継いでもらいたいと思います。

 

サイト内、お墓のパーツに関する説明ページはこちら

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