ふたみブログ
2020.10.13お一人様の終活の際、ご相談が多い永代供養「帰寂苑」。
福岡・糸島、今日はさわやかな秋晴れの一日。写真は今日の16時頃。
霊園内、お一人様用のお墓「帰寂苑」を優しく見守る“釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)”。
先日、終活やエンディングノートのことを記しましたが、今日の写真の帰寂苑区画、「独り身だけどお墓は建てたい。でも、お墓を管理する承継者がいない」などの諸問題をお抱えの方々が終活の一環でお墓を事前に検討されるケースも多いこともあり、そのご要望にお応えしたい思いもあって造設した区画です。当霊園が責任を持ってご供養させていただく永代供養・お一人様用のお墓です。
霊園の管理事務所内からも目の行き届く場所にある区画。
そしてなにより、中央に鎮座する“釈迦牟尼仏”座像が、安らかにこの区画を見守ってくれます。
ところで、お釈迦さまの手(の動き)には意味があることをご存知ですか?
手(の動き)を印(相)といいいます。
例えばこの釈迦牟尼仏の膝の上に置かれた手のひらを上に向けた左手。中指と薬指を軽く上にあげています。
この手は「与願印」といい、願いを叶えてくれる、という優しい手の仕草を表しています。
その他にも…、一言では語りつくせないので、関心がある方は、ぜひ霊園スタッフにお尋ねください。
今日のこの時間、釈迦牟尼仏座像膝上の手のひら、与願印の向こうには希望のような太陽のあたたかな光が。
お一人様のお墓でも、優しく見守ってくれる釈迦牟尼仏がそばにいらっしゃる「帰寂苑」。
ぜひ気兼ねなく、終活の一環、霊園見学、お気軽にお越しください。