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終活、エンディングノート。J:COMさんの「終活」特別番組。

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2025.5.15終活、エンディングノート。J:COMさんの「終活」特別番組。

2020年10月10日公開

2025年5月15日更新

 

 

写真は福岡市が年に1回発行している「マイエンディングノート」。写真のものは以前のものですが、新しい年度のものにも私たちの霊園・二見ヶ浦公園聖地の広告を掲載しております。

 

 

さて皆さま、5月も中旬を迎えました。

実はこの5月の一ヶ月間、既に放送は開始しているのですが、デジタル放送J:COMさんの特別番組「終活手帳 vol.3」に出演させていただいております。15分間のコンパクトな番組ですが、「終活」を提唱する番組を作られるのは、私たち霊園に従事する者にとっても、とても素晴らしい取り組みをされていると感服しております。

福岡市の「終活」についての取り組み、お寺様の取り組み、私たちの霊園を含む各企業の取り組み、各カテゴリーの代表者がそれぞれの業種の立場での終活に対する考えをわかりやすく述べられて(述べて)います。

 

霊園として終活に対してお話しさせていただいた内容のひとつをあげると、「ご自身がどのように死を迎えたいのかを深く考えることの大切さ。いつ頃、どこで、誰に看取られて最期を迎えたいのか等を深く考えること。その、“死”を深く深く考えることは、今生きているこの瞬間の“生(せい)”を考えることと同じこと」と、常々私たち霊園スタッフがお客様にお伝えさせていただいていることをポイントのひとつとして述べさせていただきました。

J:COMさん、福岡の霊園の代表として私たち二見ヶ浦公園聖地を取材していただき感謝です。

 

 

 

 

ところで。

終活やエンディングノートという言葉も近年では広く浸透してきました。

 

「終活」という言葉は、『生きているうちに人生の終わりについて考える活動』を省略した造語。私たちが従事する霊園も、遠からず近からず、関係してくる業界です。

 

「終活とは?」「終活の準備は何をすれば?」「終活するのに費用はいくらかかるの?」などなど、霊園に来られる方に尋ねられることも増えてきました。

その質問に対し、私たち霊園スタッフは、「終活はお金をかけて『もの』や『資産』を整理することが本題ではなく、今までの自分を見つめ直し、そしてまだまだ先の長いこれからの人生を、実り多いものにするための活動ですよ」という答え方をします。

遠からず近からず、の立場からの回答になります。

 

「終活の一環で自分のお墓を探しに来ました」という方も中にはいらっしゃいます。これに関しては私たち霊園スタッフに関わってくる、終活の一環の『コト』ではあります。

このことに関して言うと、お墓を生きているうちに建てることは『寿陵(じゅりょう)』といって縁起の良いこととされています。 古くは古墳やピラミッドもその意味を持って、長い年月をかけて王は自分のお墓をつくって(つくらせて)きました。

近年、当霊園にお墓をご建立いただく方々のほとんどは『寿陵』になります。生きているうちにお墓を建てること。 これは決して後ろ向きな行為ではありません。

 

 


「終活」というと一般的には、周囲に金銭的な迷惑を掛けないために、身のまわりの整理や財産の相続をスムーズにするために計画を立てたり、家族・親族に迷惑を掛けないために自身の葬儀の希望やお墓の準備を事前にしておく、などといった『金銭的なこと』を主に考えて行いがちではあります。

しかしながら本来の終活とは、自分の人生の最期(エンディング)を考えることで、一日一日を大切に、これからも自分らしく生きるために、今、何をしようか…!と、前向きなるような精神的なことが一番重要な活動、終活だと私たち霊園スタッフは思います。

 

自分の死後、特にご家族・ご親族など、まわりの人に迷惑をかけないように…という気持ちでお金のことを考えて取り組まれる気持ちもわからなくはないですが、まずは自分自身が今を健やかに過ごすため、そしてこれからも充実した人生を送るための活動を。この活動は何もお金をかけてすることではありません。

 

 

ただ、それを実際に行動に移すきっかけを図れずにいらっしゃる方も少なくないと思います。

エンディングノートは終活を始めるタイミングがわからず、なかなか一歩を動き出せない方にとっては、きっかけのひとつにはなるかもしれません。

書き込む内容は一般的に、現実的なところでいうと財産についてや、その他、自分の家系図を作成したり、生い立ちからの思い出を綴ったり、自分の最期はこう迎えたい、葬儀はこうしたい、お墓はこうしたい…などといった項目が大半のエンディングノートの内容です。

これらは、自分の意志を伝えられるよう、残された家族・親族に伝えるメッセージ、という目的も果たします。

 

 

実際にノートに自分の手で書き記すことで自分と向き合い、不思議と『今』を大切に生きていこうと前向きになる『マジカルノート』。

でも重要なのは『金銭的なこと』ではなく『精神的なこと』。

 

 

 

福岡市が発行している「マイエンディングノート」は福岡市役所をはじめ、福岡市内各区の区役所のラックなどに設置されています。

 

二見ヶ浦公園聖地サイト内には「終活」について、当霊園の想いを記したページもございますので、そちらもご覧いただけると幸いです。

終活をするにあたって、ご相談や質問などがございましたら些細なことでもございませんので、ぜひお気軽に当霊園へメール、または直接霊園スタッフにご来園・お電話ででもご相談お受けいたします。

 

 

 

冒頭で述べましたJ:COMさんの「終活手帳 vol.3」内、私たちの霊園の出演部分の放送素材をJ:COMさんのご厚意で提供いただきました。二見ヶ浦公園聖地の公式YouTubeチャンネルにアップしておりますので、ぜひそちらをご覧ください。

また、「終活手帳 vol.3」の全15分をご覧になられたい方は、5月31日まで下記放送時間で繰り返し放送中ですので、デジタル放送・J:COMチャンネルをぜひご覧ください。

 

 

【J:COM 4局】

・福岡エリア

・北九州エリア

・熊本エリア

・山口(下関)エリア

 

【放送曜日・時間】

月曜~金曜 

17:15

22:00

土曜・日曜

12:15(下関のみ12:30)

20:15

※放送期間は5月31日まで

 

 

 

 

J:COM特別番組「終活手帳 vol.3」二見ヶ浦公園聖地出演部分はこちら

 

 

 

「終活について」のページはこちらから

 

終活に関するご相談・ご質問はこちらから

 

ふたみブログ番外編 Facebookもぜひご覧ください

 

 

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